インターネット

2005年8月 7日 (日)

iTMSの光と影



 ちょっと気になるiTMSのこの数字 - パースペクティブ・アイ [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

 あちこちで、iTunes Music Storeのプリペイドカード(名前忘れた)を買ったとか、曲を買ってみたという記事をよく見かけるようになりました。

 iTMS好調なんだろうなあ、という雰囲気は伝わってきますが、上記記事に書かれている、「オンライン販売とCD販売でアーティストの印税率が同じ」という記事がホントだとすると、これは憂慮させられる点です。

 というか、常識で考えて二倍か三倍ぐらいは貰えてしかるべきかと思うんですが。

 印税率、どこか公表してくれませんかねぇ。

 せっかくのオンライン販売なのだから、アーティストのためにもなって欲しいと思います。


iTMS Japanは期待通りか



 Anime :: iTunes Music Store :: Game - リクエスト

 iTMSがやっと日本に来ましたが、率直に言ってレーベルの網羅率は十分とは言えません。

 上のサイトでも書かれてますが、SMEが不参加ってだけでも結構痛いですね。まあ、ソニーは自前でやってるほうが大事なのかもしれませんけど。

 前置きはさておいて、iTMSと言えば一週間経過後に「オープン後一週間で○○曲売れました」という報告をするのが定例となっています。

 今回、日本でのiTMSの売り上げは果たしてどれぐらいになるのでしょうか。

 オープン時に100万曲(国内最大手のMoraでさえまだ30万曲行ってないはずです)揃えてるわけですし、iPodとかの絡みでかなりのアドバンテージはあると思うのですが、一週間で100万曲……は無理かなあ、30万曲は普通に売りそうだなあ、とか取らぬ狸の皮算用的に妄想してみたりしてるのですが。

 あ、ちなみに碧は現在54曲買ってます。投入金額は約6000円ぐらいですね。アルバム中心だと安い。

 まあ、これは200円の曲を買ってないというのもありますけど。

 そうそう……全体の10%が200円の曲という話なので、自分的には、購入曲の中で1%ぐらいを200円の曲にしたいと思ってます。200円の曲を買ったら、50円分はアーティストの印税になるとかいうのなら買ってもいいですけどねー。25円でもいいかも。

 話がそれましたが、iTMSの英独仏での同時オープン時は三カ国で一週間合計80万曲ぐらい売り上げたと記憶しています。
 
 アメリカでは……今調べたところ、一週間で100万曲だそうです。ただし、オープン当時の曲数は20万曲でした。

 日本では……適当に予想してみますが、SME/BMGが参加していないので下げ要因、150円/200円の価格はやっぱり高いので下げ要因、DRMが他国と同じ水準なのは上げ要因(この時点で、日本で最高のサービス水準と言える)、デフレとか音楽業界の不調とかも下げ要因、iPodの国内普及率が低いのも下げ要因……うーん。厳しい。

 マーケット的には英仏独と良い勝負するんじゃないかと思うんですが(人口及び所得の面から)、そういう色々な要素を考えると……30~50万曲ではないかと思います。一番ありそうなのは50万曲ですね。

 当たる自信ないなぁ……。

 


2004年12月21日 (火)

050から始まる番号のナゾ



 ドットフォン パーソナルV

 NTTコミュニケーションの「ドットフォン パーソナルV」では050番号が利用できるが、

 ライブドア、P2P電話ソフト「Skype」との独占的パートナーシップを締結

 Skypeでは050番号が利用できない原因が分からない。

 #「NTTだから」という答えをついついひねり出したくなってしまうが、実のところは分からない。

 まあ、早く利用できるようになればそれでいいのだが。

 現状、碧はSkypeをインストールしているものの、使っていない。ライブドアが嫌いだから……というわけではなく(まあ、ないとも言えないのだが……)、ヘッドセットでの会話に違和感があるからだ。



 そういうわけで、こういうものを導入しようかと考えている。後1200円ほど安くなると勢いで買えるのだが……。

 #そもそも碧のリアル友人連中が誰もSkypeを利用していない、という状況に変化を期待するべきかも知れない。


2004年12月18日 (土)

いいなあ、JUGEM



 まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。 【無料ブログサーバ徹底比較!】:けっこうマジで怒ってます。【JUGEMの行く先を憂う】

 イエイリしゃちょー(愛情を込めて)がまた問題行動に出たようで、上記の記事に詳しく書かれてます。

 で……感じたこと。

 っていうか正直笑っちゃいました。

 イエイリしゃちょーも前回の件(うるせー発言)で謝罪して、丸くなってしまったのかなあ、と思ったら。いやあ、楽しいですね。


JUGEMで障害発生中、家入氏のブログにユーザーらしき人が

「障害発生してますけど気づいてますか? 不愉快&不必要とお感じでしたら削除してください」

とコメントつけたら、なんと、社長が速攻で削除したあげくに「不愉快なので削除しました。」というコメント。


 JUGEMで障害発生中、という部分の真偽は掴んでいませんが、つまりはこういうことだそうです。

 碧的には「不愉快なら削除してください」→「不愉快なので削除しました」という流れそのものにもさほど問題を感じないのですが(論理の流れは自然すぎてツッコミどころがない)、何よりも、このひねくれたユーモア感覚が分からない人は人生を損している、と思うのです。しかも、「しぺぺぺぺ!」に至っては……もう笑うしかないんじゃないのかなあ……。

 #まあ、日本風のジョークじゃないのが、ウケない理由かも……。

 で、まあ……別の大発見!というエントリにて的確なツッコミがされてまして、それが以下の文。


先日のしぺぺ以来あなたの虜になったものです。

あなたのブログをもっと快適に読みたいのでサーバ変えてください。



重くてみれません

かしこ

2004/12/16 11:54 PM by rnsa


 一本取られてますなー。

 まあ……今後のイエイリしゃちょーの対応を注視したいところです。多分、謝罪するんじゃないでしょうか。どれぐらい叩かれるかにもよりますけど。

 それと……今度は一年後ぐらいにまた何かしでかす、にはらたいらさんへ全部。


 以下、paperboy&co.の中の人へ、勝手な要望。

1.データクラッシュが心配なので、ブクログにログ出力機能を付けてください~。

2.JUGEMの「フルPHPで動的生成~」は負荷的に無理があったと思うんですけど、どうですか。……ユーザー的には静的生成との混合型でも全然構わないし、googleに引っかかりやすくなって、ちょっとハッピーだと思います。<要望か、これ?

3.google adsenseを記事本文直後に入れるのが流行のようです(*1)。JUGEMで対応するとウケるかと。<これまた要望じゃないような。

*1 多分この記事の以下に引用した部分辺りが広まっているものと思われる……。


 そしてもう1つのTIPSはGoogle AdSenseの最適化術。AdSenseはページの記述内容に応じた広告を自動挿入する仕組みだが、伊藤氏は「バナー広告と同じだと思っては駄目」と注意を喚起。伊藤氏のブログで、一般的なバナー設置部分であるページ上部では数%だったクリックレートが、本文直後に掲載するようにしたことで10倍程度に跳ね上がったという事例を紹介した。




2004年12月17日 (金)

追記にするか新エントリーにするか迷った



 PurpleMoon blog: 男同士のケンカに口をはさむような野暮な女じゃないですってば!

 上記の記事からトラバを受けたので、お返事。なお、typeholic.orgのほうの元記事はこちら



 この記事は法的な側面を云々する趣旨ではない、のである。文章の端々からも、その意図が伺える。さらに言えば、PurpleMoonの紫月美夜氏が「おそらくこの注意書きを読まずに書いてらっしゃるのでしょう」と書いた理由もよくわからない。

ですからー(泣)

「引用」や「転載」についての記事だったのに例の注意書きに触れられてなかったので、「もしや存在自体を知らないのでは?」思ったからですよーう。(なお、ことのはさんは規約はお読みになった上での確信犯的TBだったそうです。ご本人がコメントしてくださいました)


 これがまたさっぱりわからない。……などとやってると、永久に理解して貰えないかも知れないので、ざっくばらんに書く。

 私が「よくわからない」と書いたのは、ことのはの松永氏が書かれた記事を読んで「注意書きの存在を知っている」ことは明白であると見たためである。

 つまり、「同じ文章を読んでいるはずなのに、認識が違っている」点を指して「よくわからない」と書いたわけだ。もっと露骨な表現をするなら、「誤読しているのであろう」というところだが、紫月氏の名誉に配慮して、そこまでは書かなかった。

 #ここで書いてしまっては意味がないのだが……ざっくばらんに書いた方が、話が通じやすいだろう、ということで。


 さて、もう一つの部分(強調・省略は私、原文ママ)。



 ……怠い。「木村氏の態度はブロガーとしてナンセンス」という主張がナンセンスであるということを証明しようとしている文がナンセンス。とか書いて流したいところではある。



(例の部分は略)


この例えはわたしの主旨とちょっと違う…。「信号」は法に定められいて基準が明確ですし。

とかそういうこと以前の問題であって、つまりわたしの文を自分で翻訳すると「いま木村氏と隊長さんのおもしろいバトルやってるところなんだから、事態を把握できてないのバレバレな批判TBで木村氏の時間を割かせないで、先によそに行ってて~」ということですので、「ナンセンスであることを証明」するつもりがそもそもぜんぜん無いのですよ…。


 強調中の、「事態を把握できてないのバレバレな批判TB」であることを示すこと、が「ナンセンスであることを証明」することになる……というのはわざわざ書く必要もないのだけれども……ともかく、そう(=ナンセンスかどうかは証明しない)であるならば、


カン違いな叩きの代表例

(略)

・木村氏の態度はブロガーとしてナンセンス

ブログサービス各社が「あの○○ちゃんもブロガー!」と大アピールしているにも関わらず、トラックバックの1つも打ったことのないアイドルブロガーの方々にも同じ苦言をされてきてはいかがでしょ?


 この最後の段落(ブログサービス各社~以下)は、「読書でもしてれば~?」「ゲームでもしてれば~?」辺りと同等の主旨である、ということになる。

 確かにそれならば、私が元記事で書いた


 ……怠い。「木村氏の態度はブロガーとしてナンセンス」という主張がナンセンスであるということを証明しようとしている文がナンセンス。とか書いて流したいところではある。


 辺りの「気の利いた指摘をしたつもりなのかも知れないけど、話すり替えてるだけですね」という指摘は的外れと言えよう。主旨をくみ取り損ねた誤読により、見当違いの発言をしてしまったことを謝罪する次第である。


2004年12月15日 (水)

キムタケと切込隊長のやり取りの周辺で



 まず……こちらの記事で「追記」「も一つ追記」辺りに書いたことが、ARTIFACTでも指摘されていた。「やっぱり筋が通らないよなあ、この部分」と思いつつARTIFACTの当該記事(とてもよく纏まっている)を読んでいると……。

 PurpleMoon blog: 案の定見当外れの木村剛叩きが散見されるので事態の簡単な解説など

 目に留まったのが上の記事。

 まあ、読んでしまったものは仕方ない……ということで、少々ツッコミをしたいと思う。


カン違いな叩きの代表例



・ブログで起こった問題なのだから、木村氏はブログ上で釈明するべき

上記のように、そもそもブログにて発生した事態ではないのです。また、この日本振興銀行の問題に関して当事者である株主、更に加えるなら顧客の人たちに対して事態を説明する必要があるにしても、それをブログで行うというのはどう考えたって大間違いでしょう。本来の対象者に全然伝わらない。



・木村氏の態度はブロガーとしてナンセンス

ブログサービス各社が「あの○○ちゃんもブロガー!」と大アピールしているにも関わらず、トラックバックの1つも打ったことのないアイドルブロガーの方々にも同じ苦言をされてきてはいかがでしょ?



 まず、前者について。木村氏側の事情は確かにブログで発生したことではないが、切込隊長と木村剛氏の間に限れば、ブログで発生した出来事と言える。

 まあ、前者については実際の例を見ていないので、これ以上はなんとも言えない。

 後者。……あー。

 ……怠い。「木村氏の態度はブロガーとしてナンセンス」という主張がナンセンスであるということを証明しようとしている文がナンセンス。とか書いて流したいところではある。

例1:
・警察官ともあろう者が信号無視をするのはナンセンス。
信号無視をしたことのある他の公務員の方々に同じ苦言をされてきては?

 が、それではあんまりなので一応上の例を書いてみた。どうだろうか。単なる話のすり替えになってしまっているのが、分かりやすくなったと思う。


 さて……ようやく本題に入れそうだ。


週刊!木村剛のトラックバックのルールについて



「週刊!木村剛」と、(略)には、トラックバックに関してローカルルールが定められています。どうやらこれを読まずにトラックバックされている方がいらっしゃるようです。「絵文録ことのは」さんのこのエントリーは、おそらくこの注意書きを読まずに書いてらっしゃるのでしょう。

「週刊!木村剛」については「トラックバックの留意点」に説明されていますから、(以下略)


 そう。この部分へのツッコミが本題である。

 法的な側面については、

 笑わせんなヴォケが!

 こちらに少しだけ書かれてあるので、それを参照していただくとして……(これから書くこととは、あまり関係しないのだが……ただし、多少は関係する)。

 そもそも絵文禄ことのはの、

 木村剛氏の「ブロガーとしての資質」を問う――自分のものとして取り込みたがる人々 [絵文録ことのは]

 この記事は法的な側面を云々する趣旨ではない、のである。文章の端々からも、その意図が伺える。さらに言えば、PurpleMoonの紫月美夜氏が「おそらくこの注意書きを読まずに書いてらっしゃるのでしょう」と書いた理由もよくわからない。

 #しかし、blog界の有名な人がどんどん絡んで来てますね。絵文禄ことのは・ARTIFACT等のブログ名がこの件で見られるとは思いませんでした。某カリスマブロガーも参加した方がいいんじゃない? などと無責任なことを思ったりして。「blogで就職活動を成功させたカリスマブロガー」とか、カリスマブロガーなら参加しておいた方がいいんじゃない? などと無責任なことを思ったりして(微妙に誤解が生じたので書き換えました)。

 ことのはの松永氏の書かれた内容の趣旨、を読解するために、当該記事「木村剛氏の「ブロガーとしての~」、の記事より幾つか引用しよう(強調は私)。


ここでは「他人のブログの記事」を紹介するために転載している。私はこれはブロガーとして絶対にやってはならない紹介方法だと考えている。



 これは、ウェブにおける「リンク」の価値を損なうものである。リンクすれば済むものを必要以上に長々と「取り込んでしまう」点において、木村剛氏はWWWというものを理解していない。



「ゴーログにトラックバックしたブログ」だから内容を転載して自分のブログに取り込んでもかまわない、という発想はもはや成立しないのである。



木村剛氏が特定の情報に対してはリンクもせず、お得意の「転載」もしない、というのは事実である。


 前の二つの引用文からは、法的に云々する趣旨が中心ではないことがかなりハッキリと窺える。あくまでも、ブロガーとして、ネット界の人として、という議論であるわけだ。どちらかと言えば倫理的な内容である。

 そして、三つ目からは、松永氏がゴーログ(木村剛氏のブログの通称)のトラックバックに関する特記事項を知っていることが窺われる。知っている上での、「もはや」でなければ文意が通りにくい。

 #まあ、事実上の転載容認状態が、「もはや成立しない」、と受け取ることも不可能ではないが……しかし、引用文より少し前のところで、livedoor blogの例を引いている意味も考慮すれば、著作権に関する一方的な契約条項自体を、「もはや成立しない」、と言っていると受け取るほうが自然だろう。

 最後の引用文では、転載がカッコ書きになって用語扱いされている点に注目されたい。その意図は……もはや説明するまでもないだろう。

 以上である。

 ……なんとも無駄な文章を書いてしまった気がする……。


feed meterってなんだろう?



 feed meter - RSS フィードの人気度と更新頻度を計測するメーター

 また新しいサービスが始まった。その名をfeed meterと言う。具体的には、RSSフィードの人気度と更新頻度を表示するサービス、らしい。

 なお、人気度は、「RSS フィードの購読者数と、他の RSS フィードからそのサイトに張られているリンクの数」を元に算出されるようである。

 #google的だね。

 下に、当サイトtypeholic.orgのfeed meterを貼り付けておく。クリックすれば詳細が見られるはずだ。

 ブログでなくとも、RSSなら大抵はチェック可能なはずなので、ブロガー以外の人も試してみると良いだろう。

 RSS feed meter for http://typeholic.org/


2004年12月 9日 (木)

PHPでDB不要な国産ブログツール



 de-sign.log | ブログツール「stereolog」

 こちらの記事で知ったのだけれど、PHPでDB不要の国産ブログツールがあるようだ。自分のサーバに導入して自分用日記に使ったりするのが良いかもしれない。

 誰でも記事投稿可能なモードは面白そうだが。今ちょっと考えているサイトで利用してみようか……。

 なお、碧りゅうが国産ブログツールで注目しているのは、これで以下の四つになった。

sb
 Perlで動作。商用利用はシェアウェアになったが、それでもMTよりは遥かに安い。DB不要。動的生成と静的生成を楽に混ぜることができる。テンプレートはJUGEM互換。tDiary、MT、JUGEMからデータインポートが出来る。

stereolog
 今回紹介したモノ。PHPでDBいらず。詳細は不明だが、シンプルで標準的なブログっぽい。

lily
 Rubyで動作。テキストをFTPして動かすツールで、ブログ用というより簡易CMSとして利用できるため、自由にサイトを構築しやすい。

tDiary
 定番。どちらかというと日記に強いがブログもいける。Rubyで動作。プラグインが豊富で、一通りのことは出来る。はてなからの移行にはうってつけ。


 #将来的にMovableTypeからこの中のどれかに移行したい、と常日頃より考えています。しかし……なかなか難しいのが現状かな。


2004年12月 5日 (日)

そろそろRSSを真面目に考える



 ITmedia エンタープライズ:Microsoft、増大するブログのトラフィックに苦慮

 最後の段落が正直、意外。


 「ブログ界で、省略されたRSSフィードほど苛立たしいものはない」とブロガーのSteve Mainは自身のブログに記している。「RSSアグリゲータは、自分のウェブブラウザで100件ものページを開かなくて済むようにするためのものだ。アグリゲータがコンテンツを引っ張ってきてくれるおかげで、ブラウザを1つ立ち上げるだけで文章全体をざっと眺められるのであって、RSSフィードにコンテンツ全文が含まれていなければ、RSSが本来提供している生産性向上の恩恵が受けられなくなる」(Main)


 RSSというのは、普通にブログサービスを使ってブログをやっている人々にとっては、自分に関係ない代物と思われがちかも知れない。ただ、RSSリーダーを使っている(typeholic.orgのアクセスログを見る限りでは、最近増えてきたようだ)人々からすれば、RSSにまで意識を払ってブログをやって欲しいなあ、というのが本音だろう。

 さて、RSSについて……だが、面倒な話になるので、詳しい解説はしない。AtomやRSS0.9・RSS2.0、それとRSS1.0のビミョーな関係についても語らない。

 大事なのは、RSSリーダーを使ってRSSを読むと、「blogのデザインとか飾りとか、そういうのに煩わされず、記事の本文(概要)だけ読める」ということだ。それが全てである。


●概要か、全文か

 一番上で紹介した記事によると、全文をRSSで取得したい人の方が支配的に見えるかも知れない。しかし、その一方で「概要だけざっと眺めて、本文を読むかどうかはそれを頼りに決めたい」という要望もある。本来、RSSはどちらかというと後者の目的のために生まれた、ということもここで指摘しておこう。

 しかしまあ、どっちが便利か、が全てである。スマートな解決法は……概要と全文の二つのRSSを作って、配信することだろうか。それができないなら、概要と全文の両方が入ったRSSを作って、RSSリーダーの側で自由に設定して読んで貰うという手もありそうだ。

 #ただし、前者と比較すると後者には、無駄に転送容量が増加して、ネットのトラフィックを悪化させる欠点がある。これは、RSSの本質をちょっと見失い欠けている類の欠点だから、好まれないだろう。


●で、本題……概要、書いてる?

 一部のブログサービスではそもそも概要を書くこと自体、不可能かも知れない。MovableTypeでは概要機能がある。概要を書かなくても、英語の場合、先頭20単語ぐらいが自動に概要として取り出される。日本語の場合は……同様に、先頭がある程度取り出されるらしいのだが、なんだかちょっと動作に納得がいかない……まあそれはいいか(きちんと切れなかったりするような気がするんだけど。文字コードによって違うのか?)。

 ところが、日本語の場合、言語的な特質で「文章の先頭を少し取り出す」やり方ではあまり概要が掴めない。結論が最後に来るのが、日本語の基本文章スタイルなので、これは仕方ないところではある。よって、日本の場合、インチキをせずに素直に概要を書いた方がいい。

 ……けれど、これがめんどくさいのである。

 日ごろ、ATOKのおまけと見なしてきた一太郎2004には要約機能があったりするのだが、まあ流石に……人間の作業には勝てない。かと言って、一々要約を書くというのは酷い手間である(文章の修練の為には最適かも知れないが)。

 
●んじゃ、仕方ないから……。

 というわけで、一つの解決方法を提示する。それは……。

 先に概要から書いちゃえ!

 冗談ではない。小説家が小説を書くときに大抵プロットや粗筋を先に作るように、どういうことを書くか、の概要を先に書いてしまってから本文を書けばいいのだ。

 慣れない間は、概要と本文がひどく食い違ってしまうこともあるかも知れない。しかし、重要な要素を箇条書きにして、それに肉付けするような書き方に慣れるに従って、文章全体の構成力も上がることが期待できる。

 具体的には、ついつい本題とは違うことを延々と書いてしまう、というミスが減るし、最終的にどこへ向かって文章を書いているのか、ということをより明確に意識することが出来る。

 まあ、欠点として多少の書きにくさは生じると思うが、一度試して見て欲しい、と思うのである。


●補足

 なお、この記事の場合、当初考えた概要はこんな感じである。


テーマ: そろそろRSSを真面目に考える

1. RSSって何? という説明。

2. 全文と概要のどっちを配信するといいんだろ? → 概要(両方?)

3. ただし、現状では概要はあまり書かれていない。

4. 日本語の概要は前半カットでは駄目。

5. 概要を書くことに慣れてみては?


 そして、実際に配信した概要(記事投稿時に書いたもの)は以下。


 ――RSSがかなり一般化してきたようなので、RSSについて。RSSとは何か。RSSでは、全文と概要のどちらを配信するのがいいのだろうか。概要はあまり書かれていないという現状を踏まえて、概要を書くコツ「本文より先に概要を書く」について――


 違いは……当初は箇条書きで考えていたのが、配信時は文章になっている点や、ラストの部分を適当に誤魔化して「全文読んでね」という感じにしている点など。

 #ただし、ラストを思いっきり誤魔化すことはしていない。それまでの部分で答えの部分を流しているのに加えて、そこまでしてしまうと要約の意味がない。ちなみに、こういう誤魔化しまくりのを、小説の新人賞の梗概or粗筋にしてはいけません。……本題からそれまくり。

 まあ、自分のためだけの粗筋と、人のための粗筋の違い……さらに言うと、お客さんを呼ぶための粗筋の違いと思っていただければ、と思う。


2004年11月29日 (月)

そもそも記事タイトルがつまらない



 ブログの記事タイトルがつまらない。

 数日に一度、毎日、数時間に一度……人によって記事の投稿間隔はまちまちだとは思うけれど、まあ本人の感覚からすると「結構頻繁に投稿しているなあ」と感じているのではないだろうか。

 そうじゃないかも知れない。

 ともあれ、投稿頻度を高めるのに一生懸命で、記事のタイトルを考えるのが面倒なのか、そもそも記事のタイトルで読者の気を惹くことを考えていないのか分からないけれど、適当なブログサービスで新着記事一覧を眺めていても、なかなか面白そうな記事のタイトルがない。

 そういえば、本文の頭三行もあまり面白くないような気がする。

 これ、ひょっとすると碧自身が物書き志望なせいで、人一倍タイトルだとか書き出しだとかに敏感になっちゃってるのかも知れないな、とは思うのだけれど……。

 ま、他人に文章を読ませる場合には、「ツカミは大事」ということを意識しておかないといけないと思う。

 物語で言うなら、起承転結の起が大事だ。起で興味を惹かれれば、承ぐらいまでは読んでしまうのが人の常である。ただまあ、最近はその起自体どんどん圧縮されていって、物語の世界から起そのものがなくなるんじゃないか、という感じもするのだが。

 まあ、そういうプロだけが悩んでおけばいいようなお話はどうでもいい。

 それに、ブログの記事の場合は、有名な起承転結よりは、序破急を適用するほうが適当かも知れない。なにしろ、一つ一つの記事に転を考えていては大変な手間になる。

 この辺りは、記事の内容によっても異なってくるから、考え始めるときりがない。

 結局のところ、誰にでも出来るのがタイトルを含めた書き出しを工夫することだろう。MovableTypeのように「概要」を記載することが出来ないブログでは、往々にして記事の先頭部分がトラックバックやRSSなどで配信されることからも、力を入れるべきは記事の先頭、である。

 ……いや、竜頭蛇尾になっちゃうのはそれはそれで問題なのだけれど、ね。typeholic.orgには竜頭蛇尾が多い、と思われている方もいそうだが……否定できないんだなあ、これが。

 具体的にどのようにすればいいか……だが。この手のノウハウは普通ただでは教えないものである……けれど、ここまで引っ張っておいてこんなことは言えない。そりゃないよの世界になってしまう。

 てなわけで幾つか例を挙げると……。


 1. インパクト重視型

 例:移転します

 解説:インパクトのあるタイトル(あるいは冒頭)で、読者を惹き付ける。かなり効果的な手法で、後で紹介する幾つかのスタイルと比較すると「外しにくい」という利点がある。ただし、やりすぎると読者の反感を買うのが難点。純真な読者の心を弄びすぎないように。


 2. 意図的な引きを作る型

 例:呪い

 解説:一文目で思いっきり引きを作っている。これが、引き型。改行が多いのは、続きを見せないため。「続く」などを使っても同様の表現が可能。なお、この記事はラストの一行で不条理ギャグも入れてあって、手が込んでいる。タイトルは少し工夫がない気がするけれど……。さて、この手法は、上手く行けばとても効果が高い手法である。ただし、外したときは限りなくイタイので注意。


 3. 理解不能・意味不明型

 例:いぬああいふき

 解説:さっぱり意味不明なタイトルを持ってきて「これってなんだ?」と読者に思わせるのが狙い。記事では、読者が好奇心に負けて誘い込まれたところをオフサイドトラップにかけるという高等技術が使われている(いや、適当に言ってみただけ。そうでもないような気もする)。この手法は簡単だが、本当に意味不明で、本文とまったく関係がないタイトルの場合は読者が落胆するので注意。期待を裏切られ続けた読者は、徐々に離れていく……。


 4. ネタ告知型

 例:僕はとても優しい奥さんを持っています。

 解説:ネタ告知型(適当に命名)とは、通常の記事スタイルとあからさまに異なったスタイルを使うことによって、後に続く記事の印象を高める方式。基本的に、常連向けの技と言える。いつもと違ったスタイルで記事を書くことにより、楽しさも倍増。ただし、乱発すると「ネタに詰まったのかぁ」と思われるかも知れない諸刃の剣。


 ……とりあえず、こんなところだろうか。まだあるとは思うけど、ちょっと例とか探すのが大変なので、今回はこれぐらいで勘弁して欲しい。

 ブロガーの皆さんはこの例を参考に頑張ってくださいね……って、なんかリスクのほうが大きい気もしますが……。

 ちなみに、typeholic.orgの記事のタイトルをざっと見返すと、まだまだ適当に決めているなあ、と我ながら思ってしまう。どうやら、自分が一番修行が足りないらしい……。

 どっとはらい。


ハッピー・トラックバックとは



 ハッピー・トラックバックへのお誘い-美食と粗食のガストロノミー

 面白い。

 typeholic.orgにおいても、当サイトへのリンクorURLがどこにも記述されていないトラックバックをしばしば受け取っている……というか、この頃はそっちのトラックバックのほうが支配的だ。

 率直に言うなら、宣伝だけされているようで気分はあまりよくない。

 逆に言うと、当サイトへの言及の記述されているトラックバックを受け取ると「コメントででも、返事をしないとなあ」と思ってしまう。結局、どちらがより(目的が同じ宣伝だとしても)発展的なのかは明らかだと思われる。

 別にトラックバックしたからと言って、こちらの記事に言及する必要はないと思うのだが、少なくとも……トラックバックを辿って当該サイトに辿り着いたお客さんが、元のサイトに戻ってこれないのはどうかと思うのである。

 #読者のことを第一に考えるのなら、相互関係のないトラックバックは削除するべきなのかも知れない。そういう意見をこないだ見掛けてから、時折トラックバックの削除について考えてはいるが、まだ実行するには至っていない……。

 なお、typeholic.orgは今のところハッピー・トラックバックを宣言するつもりはない。これまで通り、トラックバックは適当に受け付けて、適当に削除するのみである。

 参加しない理由はというと……その、ハッピー・トラックバックの「前向きさ」がなんとなく性に合わないだけだったりするのだが……。


2004年11月28日 (日)

spamサイトに攻撃するスクリーンセーバー



 So-net blog:Hello World!:スパムサイトをDDoS攻撃するスクリーンセーバーを..

 ううむ。spamを受け続けていると、「DoS攻撃で反撃してやろうか」という気になるというのは分かるのだが……思い切ったものを作った(上に公開した)ものだなあと思う。

 まあ、ITmediaの元記事によると負荷が高まり過ぎないように調整しているらしく、完全なDoS攻撃とは言えないようだが。でも、言い訳めいているな。

 ところで、碧的に気になったのは、このLycosのサイトが「Make LOVE not SPAM」を謳っているということである。

 spamをSPAMと表記するのはどうだろうか、と思うのだ。その理由は、下記の記事に詳しく書いてある。

 nlog(n): SPAM と spam は違うもの

 #なお、碧は文芸的プログラミングシステムを「WEB」と呼ぶのは知らなかったので、これは参考になった。


いわゆる「無断リンク」に関する見解



 リンクについて「リンクは自由!」

 一番まとまっていて、完璧だと思われるのは上記の解説。

 現状では、大企業などを中心にリンクに制限を設ける旨を、ポリシーとして記述しているところは多いが、やはり法律的に見れば効力はないと思われる。

 #中には、リンクの際には連絡せよ、というところもあるが……1日に数万回の連絡が発生したら処理できるのだろうか? あまり深く考えずにリンクポリシーを定めているのではないかと感じるのだが。

 とはいえ、これは今のところ……の見解である。もし、法律を改正してしまうのなら、日本国内において無断リンク厳禁という社会がやってくることも考えられる。あまり想像したくはないが。

 また、リンクに関するエチケットの話題も議論を始めると限りがない。中には、法律で規制できないのならエチケットということにしてしまえ、と思っている人もいるようだ。さらに、これを発展させて業界内での事実上のルールにしてしまっているところもある。

 思うに、この手のハウスルールというか独自ルールは、その集団の閉鎖性を強調するものである。そのルール・マナーが、自分たちを守るものであっても、である。

 もし閉鎖的集団を構成したければ、パスワード制でも導入すればいいと思うのだが、どうやらこれも難しいらしい。プロバイダの多くは、この手のパス制コンテンツを作ることを許可していなかったりする。

 なんとも不自由な状態ではある……。


2004年11月27日 (土)

Blogsharesに挑戦してみることに



 BlogShares で自サイトの株価を調べる

 上記の記事で紹介されているBlogShares。その存在は知っていたんですが、英語ということもあって、そう簡単には手を出す気にはならずに……ここまで来ていたんですが。

 やっぱり、自分のブログの株式の51%は取得していたい(たとえそれが仮想のものであっても。いや、仮想であるがゆえに?)、ということで、昨夜登録を済ませて参加することにしました。

 参加時にURLを登録して、指示通りにこちらからリンクを張ると1000株は取得できるので、5000株中の1000株、つまり20%の株式は取得しましたが、まだまだ序の口。typeholic.orgは1株が現在でもB$40ほどしますので(B$というのはゲーム内での通貨単位)、登録時に貰えるB$500では10株ぐらいしか買えません。仕方ないので、他の株を細かく売買して資金を作ろうと思ったんですが……。

 有料会員(と言っても年間$15ですが……)でない場合は、1日に20回までしか取引できないという制限があるようです。また、購入した株を売るのは
6時間の間隔が必要(こちらは有料会員でも、だと思います)。デイトレード風に売り買いするわけにはいかないんですね。

 でまあ、「ゆっくり頑張るしかないか……」と思っていたところ、とあるプレイヤーさんからGiftをいただきました。Blogsharesにようこそ、というメッセージ付きで、初期のプレーヤーにとってはかなりの額にあたるブログ株を1250株(25%分)! 運用資金としては十分すぎるほどの額です。

 さてさて、typeholic.org株の51%取得は達成できるのか。そして、碧りゅうはブログ株取引でアメリカンドリームを掴めるのか。今後もたまにはレポートしていくかも知れません。

 #ところで、国内の参加者も多いと思うんですが、どなたか日本語版の解説を作ってくれてたりしないんですかね……Artefactsとか、意味がよく分からないものがあったりなんかして。


2004年11月26日 (金)

トラックバックを制限する



 ITmedia エンタープライズ:トラックバックにも制御の波到来? 関西どっとコムblogが機能導入

 面白い。

 とは言っても、その考え方が面白いのである。比較文化論的に面白いというべきか……。

 前回紹介したように、ベイズ推定によりトラックバックspamの判別を効率化して、削除の手間を省こうというツールもある。

 どちらも不要なトラックバックを制限するためのものと言って良いが、今回のは「携帯メールの指定ドメイン以外拒否」的な考え方であるのに対して、前回紹介したのは「メールのベイジアンフィルタ」的な考え方である。

 #前回紹介したのはMovableTypeのプラグインで、海外で開発されている。今回紹介した記事のサービスは、国内のものだ。

 単純にアメリカと日本を分けても仕方ないのだが、「一応全部受け取ってから選別して削除する」と「不要に思えるものは受け取らない」という考えの間には大きな差異がある。

 古くからインターネットを利用してきた身としては、前者を「インターネット的である」と感じるが、同感な人々は多いだろう。

 携帯メールのネットワークは、現在はe-mailになっているものの、元はと言えば、各キャリアごとに閉じたネットワークであった。その閉じたネットワークが、開かれたネットワーク(e-mail)に参加したときに押し寄せてきたspamメールを着信拒否系の「鎖国」で対抗しようとした文化を引き継いだのが、今回この記事で取り上げたトラックバックのサイト別拒否であると思われる。

 #もちろん、技術的な問題もないとは言わない。ベイズ推定するより、単純に着信拒否するほうがハードウェア的なパワーは使用しないと思われる。

 一方、当初から開かれたネットワークに参加し、開かれたネットワークの中でもより開かれたブログという形式(コメント記入やトラックバックの受信が可能なブログは、これまでのwebサイトよりさらにオープンなスタイルである)に基づいて志向した結果が、「一度は受け取り、選別する」という妥協に落ち着くのは、当然かも知れない。

 とまあ、なんだかそんなことをまとまりなく思ってみた次第である。

 個人的な好みで言えば、ドメイン指定受信(あるいは受信拒否)的な考え方は、可能性が狭まるという点で好きにはなれないのだが……一方、ベイズ推定による選別のフォローは、その曖昧さが好きになれる余地を残している。


2004年11月22日 (月)

うーん……オマージュとは



 うさこ日記

 goo BLOGには面白いブログが結構ありまして(まあどこのブログサービスにも結構あるものですが)、最近では「翻身 Fanshen」というブログが目に留まりました(記事で言うと「幸運の四葉のクローバー」)。

 さて、そんなgoo BLOGで一つチョイスしろ、と言われたら、やはり……冒頭のうさこ日記だと思います。

 その、クリエイティブなところを高く評価したいですよね。
 その、クリエイティブなところを高く評価したいですよね。

 などと真似をしてみたりするわけですが(碧の文章では、そもそもこの手法とは合わない模様)。

 ただまあ、タイトルに関して言うと、「うさこ日記」はありふれていて、あちこちに同じタイトル、似たようなタイトルのブログやサイトがあるわけです。もちろん、名前が一緒(あるいは、類似)なだけで中身は全然違うのですけどね。

 ところが……うーん。

 うさこ店長の呟き・ゴッゴル

 まあ、偶然似ているのかも知れませんし、二番煎じだとしても、手法自体にどれだけオリジナリティが認められて著作権が生じるかとかは分からないわけですが……ちょっとなんだかなあ、と。

 結局は、ネットの荒波が選別するのでしょうね。

 #騒ぎにするのが目的じゃないんで、その辺りご配慮をお願い致します。上の一文は、読者が集まるか集まらないかの差が出る、という意味です。


2004年11月21日 (日)

ブログをフィルタリングせよ!



 今日は、以下の一文だけ投稿しようと思いました。

 誰か、クソつまらないブログ(サイトも含む)をフィルタリングするソフトを作ってくれ!

 ……何故こう考えたかと言いますと「面白いけどまだ有名でないブログを探して、MyblogListとBlogPeopleに登録。あわよくばそのブログ主さんから逆リンクして貰おう」とふと思いまして、久々にガチャガチャブログなどを利用して、100件ぐらいブログを見て回ったんですけどね。

 まあ、なんと言いますか……酷い。酷すぎた。

 実際問題として、確かに昔ながらのwebサイトでも、つまらないところは沢山あります。けれど、ブログは手軽に作れるためか、確率的にかなり状態がよろしくない。

 どうしても世間に言いたい、だとか……これを是非書きたいんだ、という情熱がある方が、時間と労力を投入して、頑張って作ったサイト(あるいはブログ)と、粗製濫造かつ魂がないブログ(あるいはサイト)との差は歴然としているなあ、と思った次第です。

 でまあ……かなり、ほにゃもるけな気分(うんざり感・徒労感を表現する擬態語……いや、適当に書いてみただけ)になったわけですが、だからと言って、好きでやってる人々にケチをつけるのもなんだかな、と思うわけでして。

 ちょうどそんなときに、ITmediaでフィルタリングソフト(これは、有害サイト除去のフィルタですが)が紹介されているのを目にしまして、投票システム付きのフィルタリングソフトみたいなのがあればいいんじゃないのかな……と。

 つまり、ユーザーが見たページに対して評価をし、そのフィードバックを受け取ってフィルタリングレベル(5段階で3以上は表示、とか設定可能)を決めるようなソフトですね。

 問題点としては、全ての人を満足させるような最大公約数的なコンテンツは少なく、一つのコンテンツに対して、とても面白いと思う人、めちゃくちゃつまらないと思う人が存在する、というのがありますが……。

 ただまあ、9割以上の人が「ダメだ」と思うサイトもあると思うんですよね。せめてそういうサイトだけでもフィルタリングする……或いは、嗜好の似通った人だけをグループ化して、グループごとにフィルタリングの基準を別々にする、という解決もありえるかも知れませんね。

 ともあれ、ここで実際的な解決法を呈示することは出来ませんが、現状(未来はさらにひどくなるだろう)に問題があるという問題提起だけはしておきます。 

 もう一つ予言的に述べるなら、有害サイトをフィルタリングが第一世代なら、第二世代は情報価値のないサイト(時間が無駄に消費されるという点で有害ではある)をフィルタリングすることでしょう。

 名付けるなら、Quality Assurance Filtering(QAF: 品質保証フィルタ機能)ないし、Quality Control Filtering(QCF: 品質管理フィルタ機能)というところでしょうか。前者の方が響き的に美しいような気がしますが、英語的にこれでいいのかどうかは分かりません。適当です。

 #アメリカ辺りでは、すでにこれぐらいは当然に考えてるかも。


2004年11月20日 (土)

ブログサービスと著作権条項



 うたたねの記:総括 livedoor著作権問題

 受信したトラックバックを見ていて、上記の記事よりこちらに各ブログサービスの著作権絡みの条項についてまとめてあるのを知る。必要な方は参考されてみてはどうでしょう。

 ちょっと話が変わって……個人的にはJUGEM……というか、paperboy&co.のサービスが好きなのは、ユーザーの個人情報をあまり収集しようとしないからだったりして。特にβ版のサービスではメールアドレスぐらいしか必要でないことが多いのがいい(無料サービスの方針としては少し謎ではあるが。メアドだけでは市場調査すらできない)。

 さて……著作権条項がサービス提供側にとってあまりにも有利なサービスは、タイアップではないケースだと、有名人が利用しにくいと思う(プロの小説家などにはwebサイトを持っている人が案外多い。主に趣味に関する日記などを書いていたりするのだが、こういうのはブログ向きであるわけで……今後、ブログを使い始める人々も少なからず出てくるだろう)。

 こういう風に考えると、逆にサービス提供側が損をするのでは? という気がしてしまうのだが……。


2004年11月17日 (水)

ブログ時代:理想のアクセス解析



 ブログを使っていて、既存のアクセス解析には満足できなくなりました。というのも、アクセス解析ではアクセス数の多い、人気がある記事は分かっても、その裏返しでしか人気のない記事が把握できません。

 アクセス解析で人気のある記事のファイル名一覧を作り、ある程度人気のあるファイルは残して、人気のない記事は削除していく、という作業をする場合に、手作業かスクリプトを組む方法があるわけですが(実は、ついさっき手作業で始めてみたものの、あまりに大変なので、C#でちょこちょこっと適当に自分専用のダメプログラムを作ろうかと考慮中……ていうかリスト作成だけならExcelマクロで十分ですよ旦那)、ぶっちゃけブログで文書を書くのを楽にしたい人に、それをさせるのはどうかと思うわけです。

 というわけで、ここ数ヶ月で何回以下しかアクセスされていない記事一覧、が出せるようなアクセス解析のCGIがあればとてもステキですね(アクセスされていないファイルをチェックするための、ファイル名の取得とかが面倒そうだなぁ……)、と思った今日この頃です。

 さて……いきなり唐突に本題から入っちゃいましたが、人気のない記事を削除したいと思った動機を説明するべきでしたね。

 発端は……Winny関係の検索が例によって多いなあ、とアクセス解析の画面を見ていて、ふと思いついたことです。

 それで、ちょちょいと計算してみると……typeholic.orgの全htmlファイルをアクセス数順に並べた上位約二割の記事(115件ほど)が、直近の3000PVのウチ、2600PVほどを稼ぎ出しているのです。

 世間でよく言われる、二割が全体の八割分の働きをしている状態になっていたのですね。そして、200記事以上がアクセス数ゼロ(ちなみに、記事は全部で550以上あります)。

 情報のS/N比を高めることを考えるなら、この200記事を削除するだけでもかなりの効果が望める状態なわけです(とはいえ、3000PVというのは、typeholic.orgでは10日未満のアクセスなので、もう少し長期的な視野で判断してから削除しないといけませんが)。

 MovableTypeなどの静的生成(ver. 3.1では動的生成も可能です)のブログでは、記事の量が増えれば増えるほどリビルドが重くなるので、無駄な記事は効率よく削除したいものです。

 #もちろん、お客さんに対しての意味合いも強いです。つまらない記事が多く目に入れば、つまらないブログと判断されてしまっても仕方がないですからね。

 なんとかして、あまりアクセスされない記事を消していく楽な方法を考えていきたいものですね。


2004年11月14日 (日)

いちいちツッコむのも面倒



 livedoor Blog 開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせ

 ええっと、引用前に一言。この辺りはトラックバックとして送信されるので、ライブドアが著作権を気にせず利用できることになります。まあ、こういう文でよければ、別に構いませんが……さて、引用から。


(変更後)

本サービスにて作成されている全てのコメントおよびトラックバックを含むウェブログについて、弊社は、利用者への通知なしに無償で利用することができるものとし、利用者は、弊社及び弊社の指定する者に対し、著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします。


 まずポイントは著作者人格権の行使も含む、って文面ですね。著作者人格権は、譲渡(と、その契約)は出来ず、放棄(と、その契約)も出来ないのですが、不行使特約は有効と認めるのが近年では多数派だとかなんだとか。よくは知りませんけど、多分プログラム辺りの関係でそういうことになったんだと思います。なんかえらく不合理な気もしますが、今のところ法律はそうなっております(改善の動きは出ております。方針は決まってないみたいだけど)。

 #つまり、わざわざ「行使」というテクストを入れているところが涙を誘う、というわけです……なんちゃって。

 冗談はそろそろやめにして、この規約の凄いところはトラックバックでしょうか。コメントについては、投稿前に注意文を表示させることによって、コメントの著作権は譲渡してね、ってのが分かるので構いませんが、トラックバックで適切に注意することが出来るのでしょうか。

 気づかずにうっかりトラックバックで、しかも全文送ってしまった日には記事の著作権を差し上げてしまうことになります。いやあ、コワイですねぇ……。

 まあ、碧はライブドアに現在のところ、ブログは設置しておりませんのでそれほど困りませんがね……(トラックバックやコメントを送るときに考え込めばいいだけ)。実際、この手の著作権ゲットだぜ規約は一体どういう意図で作成されているのか理解に困ります。問題が起きたときにそなえて、記事を削除できる権利、とかサーバーの問題でデータが消えても許せ、な契約なら納得できるのですけど。

 第二の電車男で一山当てたい……いやいや、まさか、そんな甘いことを考えてはないでしょう……ないと思いたいです。

 さてさて、ライブドアでブログを開設されている皆さんがこれからどうするのか、碧はとても気になります。ぶっちゃけ住所登録だけで、あれほどまでにはてなが揺れている昨今、この手のは正直不味いんじゃないの? と思うのですが……。

 #昔々、ジオシティーズが同様の規約を展開したときはそれほど問題にはなりませんでしたし、goo BLOGについては……まあ、あの程度だったわけですが。さて、渦中にまたまた飛び込んでしまったライブドアの明日や如何に。


2004年11月 8日 (月)

FINSにしようかな……



 FlashNovel.com

 下の記事の続きです。WebEggも良いツールだと思うのですが、まだ開発中度が高いこともありまして、セーブなど気に入らないところがあるので、FINSを使用しようかと思います。

 スクリプトが非常に簡単なところもポイント高いですね。

 NScripter互換だと他のエンジンでも動く、という美味しさはあるんですが……まずFINSで作って、次にNScriptにしてWebEggに移植しようかな……。



2004年11月 7日 (日)

Flash形式のADV作成ツール



 WebEgg 開発室

 インターネットでアドベンチャーゲームを提供しようと思った場合、個人がゼロから開発するのは大変である。というか、ちょっとゲーム作ってみたいなあ、と思ってもシステムの開発も考えてやっぱり諦めるのが普通だろう。

 ただし、結構前から、吉里吉里やNScripterと呼ばれるスクリプトを書けば動作する実行環境が提供されており、それを使用することで、ちょっとスクリプトを書く必要があるものの、プログラミングの道に首をつっこまずにADV(アドベンチャーゲーム)を作成することは可能になっている。先人が使いやすいシステムを開発し、提供してくれていることに感謝するべきである。

 最近では、もっと凄いことになっている。flash形式の実行エンジンが提供されているのである。MegalithやWebEggと言ったものがその代表である。これを使うことにより、インターネットで、ソフトをダウンロードすることなく、ブラウザからすぐ動かせるADVを開発することも可能になった。

 さて、今名前を挙げたWebEggだが、最近開発されたシステムのようで、今なお正式版のリリースに向けて開発継続中である。どちらかと言えば後続のシステムだ。しかし、スクリプトがNscriptにほぼ互換である点など、非常に使い勝手がよさそうな気がする。

 てなわけで、ちょっとこれで動く何かを作ってみようかな……と考えている。絵心はなく、作曲はもう十年以上やっていないわけで、パイロット版としてテキストのみのものになると予想されるが(音楽はフリー素材を利用するかもしれない)、もし出来上がったなら、ここで紹介させていただこうと考えているので、ご期待のほどを……って、正直言って、あんまり期待されても……なのだが。



2004年10月27日 (水)

日本に来ない、iTMS



 Apple、英仏独に続いてEU諸国向けの「iTunes Music Store」開始

 日本で始まるのはいつの日か……来年という話ではありますが、それもまだあやふやです。音楽業界との関係でなかなかうまくいかないようですが、この調子だと韓国のほうで先に始まってしまうかも知れませんねー(市場としては日本のほうが圧倒的に大なのに)。

 少し前の記事でも触れましたが、国内のiPod普及率(mp3/AAC/WMA/Ogg/ATRAC3プレイヤーに占める割合と思われる)は40%になっているわけですから、iTunes Music Storeが始まらない限り、インターネットやPCを利用している顧客の半分近い層にはリーチしないということになります(かなりザクッとした話ですが)。

 iTMSが遅れるのは音楽業界にとっても、あまりよくないことだと思うんですが、どうでしょうか……。


2004年10月26日 (火)

MSNミュージック、サービス開始……だが



 音楽ダウンロード - MSN ミュージック

 日本国内で、MSN ミュージックがサービスを開始した。国内には、他にも多数の音楽配信サービスがあるのは事実だが、高いシェアを持つクライアントアプリケーション(この場合WMP10)との統合型サービスとしては、これが初だと言える。

 碧としては、かなり興味があるので、出来れば一曲か二曲さっそく購入してみたいと思ってはいるのだが、困ったことにiPodを利用している身ではそうはいかない。著作権保護機能付きのWindowsMediaフォーマットは、iPod及びiTunesでは扱えないのである。

 携帯プレイヤーで聞くことができない音楽を購入しても、それほど楽しめないし、何よりもiTunesでようやく一元管理に成功した音楽ファイルが、その他のアプリを使い始めると、また混沌の渦に飲み込まれてしまうのが面倒だ。

 [N] iPodが国内シェア4割を獲得

 さて、上記の記事によれば、国内の携帯音楽プレイヤー(MDやCDは除く)のシェアはiPodが半数近くを占めている。既存の音楽配信サービスの中で、iPodで使えるものが始まらない限り(つまり、iTMSのことだ)、国内での音楽配信は活発化しないような気がする次第である。言い換えるなら、MSNミュージックと言えども、驚くほどの販売成績はあげられないであろう、ということだ。

 これは予想ではなく、予測である――。


2004年9月 4日 (土)

近頃のむだづかいにっき



 むだづかいにっき∞:BLOGやすみますた

 しばらくむだづかいにっきを見ていないうちに、なんだかコメント欄が色々と活発なこと(こういう状況を示す一般的用語は何だろうか? フレーミングではないだろうし、トラブルは比較的近い気がするが、少し違う気もする)になっている。

 論議の発端は以下の記事だろうか。

 むだづかいにっき∞:他人の悪口を書く際のスタンス

 2chが発端なのかも知れないが、当該スレは読んでいないというかどこか分からないので、とりあえずむだづかいにっきのコメントを読んだ範囲で感じたのは、結局のところ、今回の論議はマナー論に集約されるとともに、日本人的と言いきって良いのかどうかは知らないが、「優しい」相対主義者が世の中には沢山いるのだなあ、ということである。

 マナー論に集約される、というのは大まかに見て、えっけん氏の態度に非難の矛先が集中しているところから、そう結論づけることができる、と思う。一部では、批判自体を問題にする向きもあるようだが、これは多数派ではないようだ。

 また、えっけん氏の物言いについての批判の向きもあるようだが、過去の議論を幾つか見てきた立場からすると、えっけん氏は言葉の修正・訂正は比較的頻繁に行っているので、「先天的に口は悪いかも知れないが、それほど悪意はないし、反省しないわけではない」ということで問題にするような点ではないだろう。

 #そもそも、表現についてはえっけん氏本人が不足を認めていて、今後努力すると表明しているのだから。

 残る問題は、議論をふっかけることの是非、であろう。

 ここは、日本人的相対主義の立場からすると、非難の的になりやすいようだ。

 日本人的相対主義(ここでは、上記サイトを踏まえた用語として使う)の観点からすると、議論をふっかけることは忌むべき行為であろう。


個々の内容を十分に吟味してもいないのに「それぞれの意見にはそれぞれいいところがある」「ケース・バイ・ケースで考える」とか、「状況や相手によっていろいろな考え方もできる」という意味不明の曖昧な発言が飛び交い、「あの人にはあの人なりの考えがあるのだろう」「どれが良いかは、一概に判断できない」と逃げて結論を回避して終わらせてしまいがちになることも多い。


 相対主義者(本来的な意味ではない部分が多い。日本人的、なそれのこと)は、生来の気質的に優しい人なのか、上記のように議論を突き詰めることはせず、さらに言えば、対立軸で行われる議論そのものも嫌がるようだ。

 しかしながら、自立した個と個の関係で構築される世界において、議論を行わずに済ませる、ということはなかなか難しい。現実社会においては、各人の立場の違い(年齢や役職等)により、位が上の人物に下の人物が従うことによってかなり回避できるが、インターネットにおいてそういう尺度の力は非常に弱いものである。

 #なお、この点について、インターネットにおいても社会の常識が通じる、と思っている人がいるようだが、web社会にはweb社会ならではの事情があり、例は不適当かも知れないが、日本とアメリカぐらい異なる「社会」である、という認識は必要ではないだろうかと私は思う。

 インターネット(正確にはwebというべきか)という社会において、議論はある種必然である。

 日本においては、「ホームページ」という用語が一般化しているように、webサイトは作成者の家、という意識が強いようだが、実際は「開かれた家」である。誰でも立ち寄れるというか、別なサイトに行くのに通り抜けないといけないこともある。壁には主張などが貼り付けられているため、視界に入った主張に反論したくなることもあるのは、当然だろう。

 別の表現を使えば、webサイトで何かを書く、というのは街宣車で主張して回るのとあまり変わらないのである(完全に同じではないが)。

 少し話が逸れたようだ。

 議論を求めない人の存在は承知しているが、だからといって議論をしたい人の存在を認めない方向に展開するのは間違っているだろう。

 まあ、議論のための議論はさけ、議論の理想的な形のひとつであるところの、アウフヘーベン(止揚)に持ち込めるような議論なら別にふっかけてもいいんではないの、と思う今日この頃である。

 #最近、忙しくてテキストが満足に書けません。最後のほうはやっつけ気味であることをお詫びします。


2004年9月 1日 (水)

Google News Japan



 Google ニュース 日本版

 既得権益の保護に汲々としている感のある、日本の新聞等マスコミ業界を考えると(Webサイトへのリンクの基準等が独特というか一種異常な点など)、実現は不可能かも知れないなあ、と思っていたGoogle Newsの日本版サービスが始まりました。

 ブロガーとしては、記事の元ネタ探しに超必須サイトになるかも? と注目しております。

 なお、このGoogle News、完全に機械処理でニュースの収集、分類、掲載をやっているのが特色だと言われております。 

 サイトの一番下にも、


このページの記事は、コンピュータ プログラムで自動的に選択および掲載されています。


 と書かれていますね。

 また、今後の展開として、このGoogle Newsから記事を切り出して表示するプログラムなどが出てくるのではないでしょうか。伺かのようなソフト(解説サイト)とか、もっと実用一辺倒のソフトとかでも。


2004年8月 8日 (日)

なんとまあ



 StarChartLog @cocolog: 韓国が海外ウェブログサービスを遮断

 一つ前の記事にも書いたのだが、実際はさらに深刻で、特定のサイトへのアクセスを止めるというより、ウェブログサービス自体へのアクセス停止、という状況らしい。

 インターネット先進国を謳う韓国だが、政府はまったくネット時代に対応出来ていないようだ。――いや、対応しすぎているのか?

 繰り返すが、検閲が必要な社会は健全ではない。

 碧は、青少年にポルノを検閲することすら不要ではないか、と思っているぐらいである(実効的な性教育と、ポルノを兼ねる手段だってあるはずだし、よくない情報は差し止めるより、よりよい情報で上書きするほうがよっぽどクールだ。腐った林檎の理論は、情報に関しては当てはまらないというか、腐った林檎を抜き出すための技術を、実地で身に付ける必要を訴えたい――インターネットは、その為の場として適当だと私は思っている)。


MSN Web Messenger



 Microsoft、Webブラウザで利用できる「MSN Web Messenger」ベータ版

 出先で使うには便利そうだ。

 webブラウザで表示されているようにはちょっと見えない画面だが、やはりIEでないとここまでMessengerらしくは表示されないんだろうなあ。

 なお、碧もメッセのアカウントは持っている。別に公開してもいいぐらいなのだけれど、メッセは時間を大量に使うので、登録者が増えれば増えるほど苦労しそうなのが難点。

 #やっぱり書かないことにしよう。知りたい人は、連絡してね。


2004年8月 7日 (土)

続・JUGEPi!



 超簡単コピペ型レンタルブログパーツ - JUGEPi!(ジュゲピ!)

 いやあ、ジュゲピ! って面白そうですね。

 #ところで、固有名詞の場合、文中にエクスクラメーションマーク(感嘆符。っていうか、ぶっちゃけビックリマーク)があった場合に、原稿作法的に空白を入れるべきなのかどうか迷います。逆に読みにくいような……?

 #上の文、具体的に言うと、通常は「こんにちは!ボクは……」という表記は避けて、「こんにちは! ボクは……」と書くのが出版物向けの原稿作法としては正しいのだけれど、このケースなら、「ジュゲピ! は面白そうですね」と書くより、「ジュゲピ!は面白そうですね」と書いた方がいいような気もする、ということ。

 第一弾はBBSでしたけど、今度はメールフォームなんですねー。

 ジュゲピ! はScript貼り付け型なので、goo BLOGみたいなところでは使えないと思いますが、はてなダイアリーやSeesaaでは使えると思います(規約的にどうなのかは知らないけどね)。

 で、すばらしいのは、スタイルシートでのデザインの調整の手段を残していること。スタイルシートを覚えるのは面倒ですが、とほほのスタイルシート入門、のような解説サイトを見ながら少しずつデザインを変えていくのは、ぶっちゃけ素人でも出来ます。

 ジュゲピ! を使われている方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 #JUGEM以外では広告が表示されるようなので、デザインをいくら弄ってもうまくマッチしない、ということはあるかもですが。

 なお、ジュゲピ! をtypeholic.orgで導入する予定は今のところありませんが、どこまでできるのかテストしてみたい気持ちはかなりあります。夜とかにこっそりやっちゃうかも。


2004年8月 4日 (水)

JUGEPiってなんだろう?



 だから女のコがすきで仕方ない | JUGEPi

 最近、JUGEM関係のニュースは何故か上記のブログに頼り切っている碧ですが、また新しいサービスを始めるんですね。JUGEPiということで、最初は……ミニBBSなのかな?

 どうやら、JUGEM以外でも使えるみたいですね。登録もいらないってのは楽でいいなあ。

 さてさて。


最近トラックバックをくれる方が突然にしてちらほら増えて喜んでいます。

どうもありがとう。

でもトラバ返しを全くしていないんですが…。


 トラバ返しなんていらないですよぅ。

 #っていうか、そんなマナーができたら、typeholic.orgぐらいの辺境ブログでも大変なので、そんな習慣は勘弁して下さい……マジで。

 というより、トラバってやっぱり宣伝の意味合いもあるので、トラバした側が「載せてくれてありがとう」ってのと、トラバを受けた側の「興味をもってくれてありがとう」ってのでトントンなのではなかろーか、と思う今日この頃です。


2004年8月 2日 (月)

まあ……無理だとは思っていたけれど



 TABASCO PEPPER

 こちら、typeholic.orgと同じでロリポップに設置されているブログなんですが、負荷が高すぎて、ごめんなさいされかけてます。


24. 【 117124 access】 TABASCO PEPPER


 こちらは、七月のMyblogListのアクセスランキングのデータです。typeholic.orgのは下記に。


257. 【 15331 access】 typeholic.org


 どうやら、ウチも今の7倍ほどアクセスが増えると危険なようです。ただまあ、TABASCO PEPPERさんのブログはgoogleのキャッシュを見る限りでは動的生成するNucleusで運営されてますので、HTMLを静的生成するMovableTypeと同列には語れないのですが。

 #Nucleusも静的生成はできたような気もするが……。

 #実際「負荷が高い」と書いてあるので、webサーバーのCPUのほうが厳しかったのではないだろうか?

 ともあれ、typeholic.orgも今後アクセスが増えたときのことは少し考えたほうがいいのかも知れませんね。


スカイプしようぜ



 1分2円で国際通話できるIP電話『スカイプアウト』開始へ


 ルクセンブルクのスカイプ・テクノロジーズ社は、1分0.012ユーロ(約2円)で国際電話をかけられるIP電話サービス『スカイプアウト』を近く開始する。P2P(ピアツーピア)技術によって低価格を実現しており、日本を含め世界中どこからでも利用可能だ。


 ちょっとインストして、あれこれしているウチに使う機会を喪失してしまったスカイプですが、ようやく待ち望まれていたサービス開始、というところでしょうか。しかし、それにしても凄いですね、この価格設定。

 携帯にかけても0.02ユーロだとしたらちょっと衝撃的だけど。日本の電話キャリアはどういう気分なのでしょうか。っていうか、携帯にかけて0.02ユーロって常識で考えると実現不可能なんですけどね。

 なお、スカイプのversionもつい最近新しくなってます。

 #記事のタイトルは、「電話する」じゃなくて「スカイプする」と言われるようになりたい、と言っていた開発元の人の言葉より。

 #出会い系とかテレフォン……ととと、typeholic.orgは健全サイトですから。ええとまあ、そういう用途にもこの価格だと活用出来そうですね。もちろん、インターネットが使える人同士だと無料ですし。

 #まあ、ヘッドセット(ヘッドホン付きマイク)は要るんですけどね。2000円も出せばお釣りがくるし。安いのは1000円以下だし。


2004年8月 1日 (日)

ユニークユーザーとページビュー



 むだづかいにっき→:獲得PV数と、blogの面白さの関係

 typeholic.orgはPV(ページビュー)の記録を継続的に取ってたりはしないのですが、通常時の傾向として、ユニークユーザー(左のカウンタがほぼその値、実際はanalogのデータでもっと正確な値が分かる)が300強のことが多いのですが、その際のPVは600~1000と、けっこうなバラツキがあります。

 また、こないだ、記事の一つが各所で補足される、という出来事があったのですが、その時は二日ほどユニークユーザーが700~900ぐらいまで急上昇しました。が、その時のPVは約2000~2300と、ユニークユーザーが300で1000PVに達することもあることを考えると、ちょっと少ないかな、と思える数字になっております。

 で、まあこの数字から、typeholic.orgに来るお客さんは平均すると一人に付き2ページから3ページ閲覧する、ということが分かります。

 #ただし、実際は一人で30ページ以上読んでいくお客さんが居たりするので、おおよそのお客さんは1ページしか読んでいないことになります。

 #また、google等から検索キーを入力して接続するお客さんが最も多い、というデータもあります。

 さて。ここからが本題なのですが、世間には「PVでは実態がわからない、ユニークユーザー数が人気のバロメータ」などという方がおられるのですが、typeholic.orgのアクセス数を日頃チェックしている碧としては、

 ユニークユーザー数の割に、PVが多いブログ。

 が、面白いブログなのではないか、と思うのです。具体的には、PV/ユニークユーザ数、辺りを度数として使えばいいのではないか、と思うわけですね(PVしか分からないgoo BLOGでは出せない数値ですが)。

 この「見てくれた度数」(適当に命名)を使えば、そのブログにおいて「一人のお客さんがどれだけの記事を読んでくれているのか」が数値的に把握出来ます。

 検索でやってきたお客さんや、どこかで紹介された記事へのリンクを辿ってきたお客さんが、その記事だけ見て帰るのであれば、それでPVが仮に1万あったとしても、「『他の記事を読みたいとは思わなかった』お客さんが1万人いた」ということに過ぎないわけです。

 はたして、そんなサイトorブログ(以下、面倒なのでブログに統一)が面白いと言えるのでしょうか?

 面白さの指標には、一人のお客さんが記事をどれくらい見てくれたのか、という数字が不可欠だと思います。

 さて。ここで、ちょっとデータを出します。


リクエスト成功件数: 14,443

上記の日別平均: 2,114

ページリクエスト成功件数: 6,191

上記の日別平均: 906

リダイレクトされたリクエスト件数: 2,243

異なるリクエストファイル数: 2,380

異なるサービスホスト数: 1,892

異常ログ行数: 4

不必要ログ項目数: 356

データ転送量: 159.50 メガバイト

上記の日別平均: 23.35 メガバイト



 これは、当サイトtypeholic.orgの、7月25日から7月31日までの一週間のアクセス数等を示す、analogのデータです(リダイレクトされたリクエスト件数が多いのが気になりますが……本題とは関係ないので、脇において)。

 #一ヶ月分のほうが良いかな、と思ったけど、ロリポは生データをこまめに保存でもしてないかぎり、直近の一週間しか出せない。

 先程は一日単位で話をしましたが、実際に計算するに当たっては、

 一週間のPV / 一週間のユニークユーザー数

 という数式を使ったほうが良いのではないか、と思います。何故なら、一日単位だとバラツキが大きすぎることがありますし、また、せめて一週間はないと、常連に関する数字が考慮されないからです。

 #一日一回以下しかアクセスしない常連さんは、一日単位のデータだと、検索でやってきて興味を覚えずに帰ったユーザーと同等に扱われてしまう。が、週単位のデータを元に計算すれば、週に複数回やってきた常連は、一週間のユニークユーザー数では1になるため、検索で来て帰ったユーザー(一日単位だと1、三日で三人来れば3)とは別扱いになる。

 さて、具体的に計算してみましょう。

 typeholic.orgの場合、この度数(7月25日から7月31日の期間においての)は、6,191/1,892であるから、3.272198……になりますね。

 他のサイトの数字は分からないが、少し低いような気がします。当サイトtypeholic.orgは、過去記事の閲覧が若干面倒な仕様なので、その辺りを改善する必要があるのかも知れませんな。

 #ところで、この度数、記事読破度とでも名付けておこうかしら。なんか、何処かで既に使われてそうな気もするけど。

 ……今回はここまで。

 #しかし、面白さだけでなく、人気度を測るのなら、ユーザー総数もやはり考慮に入れないといけないし、記事総数が増えれば検索ヒット率も上がりやすいことなども考えて、記事総数で割ったり、ということも必要かも知れない。

 #基本的に碧は数学とか統計とか駄目な人なので、その辺りはもっと詳しい人に任せたい……と思うので、中途半端ですが、ここまでです(笑)。


2004年7月31日 (土)

ブログの営業活動



 なんだかえっけんさんがパワーダウンしているようなので、下の記事へ、久々にトラックバックを打ってみる(論理性ゼロ)。

 むだづかいにっき→:blogについて思うこと 2-2


少しでも自分のblogに注目してもらいたいのなら、どこか人気のあるblogに書き込みに行くか、あるいは自分と同じ趣味を持つなどの共通事項を持つ人のblogを探して、そこにコメントを残したりトラックバックを入れるといった努力は必要だと思うのですね。


 なるほど。

 しかし……碧みたいに、「ブログに注目して欲しいけど、コメントを書きたいと思えるブログっていうか記事がとても少ない」場合はどうすればいいんだろう?

 営業活動と割り切って書くにしても、限界はあるわけで、正直「こんなどうでもよさげな記事にコメント付ける暇があったら、(自分のブログへの)記事を書くよ」と思うケースのほうが多かったりする。

 憎まれ口を叩くのが目的ではないので、もうちょっと穏当に書くと、「こういうニュースがありますよ」という内容の紹介記事がブログには多いので、「ふうん、そうなんだ」と思うだけで、コメントの付けようがない。これが、どういう意図でこの記事を紹介したのか、とか、この記事について拙者はこう思うのでござるよ、とかならいいのだが。

 しかし、各所のブログは0-0行進(コメント、トラックバックともにゼロの記事が続いている)のケースが多く、見ていて可哀想ですらある。typeholic.orgには最近コメントを頻繁に投稿してくれる方々がいてくださって、本当に感謝しております。

 どうぞ、今後もコメント・トラックバックは気軽にお寄せくださいませませ。


 ああ、あと……記事タイトルのテーマとは関係ないのだが、今回、あちこちのブログを見て回って個人的に反省したのは、端的に書きすぎると頭が悪く見える、ということ。

 実際に例を挙げると分かりやすいのだが、流石に反感を買うだろうからやめておく。つまりは、「結論から書くような書き方は有用ではあるけれども、それに傲慢なノリの文体を組み合わせるとバカにしか見えないことがある」、ということだ。

 どんなに簡明に思えることを書く場合でも、思考過程と論理展開はやはり必要だ。そうしないのなら、別意見を持っているお客さんから「処置なし」と思われても仕方がないだろう。

 多分、最近のtypeholic.org(の碧が書いたもの)にはこういう記事が増えてしまっている。


 ついでにちょろっと書こう。野球合併問題を取り上げた朝生に関する記事を書いているブログが多いけれど、今回の朝生の議論はあまり